2014/15 欧州チャンピオンズリーグ

CL

バイヤン vs マンC 1-0

この対戦は楽しみにしてました、89分までスコアレスドローで締まった試合。

点が入らないだけで塩試合とは程遠い攻防の激しさがありました。

攻めるバイエルン、守ってカウンター狙いのシティ。

上手くレバ、ミュラーなどを押さえ込んでいたコンパニ+デミチェリスのCBコンビでしたが、最後の最後でゲッツェvsナバスの形になった競り合いのカバーにいけず、ゲッツェの見事なポジショニングからのボアテングへの落とし、ボアテングのシュートがゲッツェの背中に当たってディフレクション、そのままゴールへ。

両雄ともに意地を見せた良い試合でしたが、制したのはバイエルン

そろそろシティ選手もCLとプレミアの笛の差になれてきた感じを受けましたので、切り替えてグループリーグ2位抜けを狙っていって欲しいです。

 

ドル vs アーセナル 2-0

ドルサポの凄まじい歓声の中始まった試合、両チームともに主力を複数怪我人で欠いていたが、ドルの組織プレスの前にアーセナルは主導権を握れない。時間帯で攻防を上手く切り替えていたアーセナルだが、時にコンパクトに守り、時に攻撃に出ていたが得点には今一歩結びつかない、ドルの守備は幾つかの幸運にも助けられて無失点のまま。アーセナルは前半終了間際に失点すると、後半は定石通りに攻撃的になったが、そこをカウンターされ更に失点し試合終了。ドルの選手達の頑張りとクロップの采配が光る試合だった。

 

EL

エバートン vs ウォルフスブルグ 4-1

マルティネスの攻撃采配とキレキレのベインズ+ネイスミスが試合を早々に決めてしまった。2点を失ったウォルフスブルグは何度もデブライネを起点にエヴァートンゴールにせまるが、エヴァートンDF陣の堅守もあってシュートはGK真正面に撃たされる形が多く決めきれず、試合終了間際にFKを直接叩き込む一点のみに留まった。

この試合も監督の采配差を感じた試合でしたね。ウォルフスブルグは少し試合の入りに余裕を持ちすぎていたように感じられました。失点してからの必死差が最初からあれば、先制点取れる可能性は低くなかったと思います。