プレミアリーグー第1節ー
14/15シーズン、プレミアリーグが開幕しましたね!
今季も素晴らしいフットボールで楽しませてもらえそうです。
未観戦の試合は観戦後にレビューを追加します
第1説レビュー
マンU vs スワンズ 1-2
ユナイテッドはホーム開幕で42年ぶりの敗退、スワンズは前半のポゼッション22%、試合を通しても40%に届かなかったが、見事に数少ないチャンスをものにして開幕戦を勝利で飾った。
ユナイテッドは怪我人や調整不足が続出で、この状態が長引くようだと降格もありえる内容だった、特に守備時のマークの受け渡しやバイタルの開け方、攻め時の塊り具合などは、PSMで出来ていたことが全く出来ていなかった。
マンC vs ニューカッスル 2-0
開幕戦のが熱気がテレビ越しでも伝わってくる様な気合の入りっぷりのニューカッスルだったが、チャンスクリエイトではほぼ互角、しかし決定機の精度差で2-0で敗れる。しかし守備に多少の問題点はあるが、昨年よりもチームは纏まっていると思うので奮起して欲しい
リバプール vs セインツ 2-1
移籍に絡む問題もあり、注目していた一戦。
降格圏にまで落ちるか?と心配されていたセインツだったが、奮起を見せて敗れたものの2-1と接戦だった。ここもファイナルサードの精度差で破れた部分が大きいと思う。
ウェストハム vs スパーズ 0-1
スパーズはセインツから監督を補強して、見事な守備組織を作り上げつつある。ただし、攻撃に関してはラメラなどの個人能力による突破に頼りすぎているので、修正していかないとチームとして歪なものになりそう。この試合ではワントップのアデバヨールにボールが入らなさ過ぎでした。
ウェストハムは序盤のレッドからのPKで点を取れなかったのが痛かった。あれが決まっていれば結果は逆となっていた可能性は低く無いでしょう。個人的にE・バレンシアに期待。
アーセナル vs クリスタルパレス 2-1
クリスタルパレスは監督のピューリスが開幕二日前に退任して非常に難しい状態だったが、選手達は見事に戦い抜いた。パンチョのイエロー二枚の退場がなければ、ドローで勝ち点1を得ていたかもしれない。
逆にアーセナルはサノゴが先発FWという事もあって少し決定力に不足があったが、サノゴに変わりジルー投入後の流れはお見事でした。ATに決定点を上げて開幕戦を4年ぶりに勝利で飾ったのは、文句なしに素晴らしい。
バーンリー vs チェルシー 1-3
先制点を取ったのは昇格組のバーンリーだったが、僅か数分後にチェルシーがあっさりと取り返し、続けてセスク、シュールレのコンビネーションから華麗な逆転弾も叩き込む。バーンリーもチェルシーDFの裏スペースを上手く使い、豊富な崩しアイディアから度々チェルシーゴールに迫るが、カウンターで更に一点を失うとチェルシーに完全に試合をコントロールされ、笛を聞くこととなった。
バーンリーは選手の質では劣っていたが、面白いサッカーを見せてくれたので、今年のプレミアを飾るチームになるかもしれませんね。是非頑張って残留して欲しいです。
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